人気ブログランキング | 話題のタグを見る

やまと尼寺精進日記 最終回によせて

2020年3月最終週の日曜日である3月29日、「やまと尼寺精進日記」が幕を閉じた。
家族が「尼寺最終回だよ!」と教えてくれて、テレビの番組表をよく見たところ□終の文字があることを確認。
驚いて同じく放送を楽しみにしている主婦さんにも連絡してしまうほど、我が一大事であった。

潤子さん達を呼んでお茶会をしたり、縁側で山菜ご膳を3人で食べたり、
最後は山道を山のふもとに住んでいる町民の人たち?と整備して、
特製おにぎりを振舞って座って食べている場面で終わった。

見終わった後、これで終わりという感じがしなかった。
ナレーションだけで終わりという方向に持っていく感じがして違和感を覚えたのだ。

最終回だから彼女たちが特別なことをしようとするとか、視聴者にメッセージをなど私は求めていたのだろうか。

日常を切り取るだけとは、尼寺らしいと言えば尼寺らしいのだが、
このご時世だから、と急遽撮影計画が中止になったのかなと思ったりもする。
尼寺の諸氏は頭の切れる方たちだから、何かただならぬことを感じ取って決断したか、
NHK制作班の方たちが手を引いたか、などあれこれ考えてしまう。

しかし、いずれにしても年度末でベストな時期だったと思う。

何より尼寺の方たちがNHKに出演してくださったことに感謝しなければ。
そして、彼女たちを発見して、取材交渉してくださったNHKの人にも。
尼寺精進日記には感謝しかない。

BSプレミアムでは今までの放送分が4月から過去三年分の回が順次再放送されているし、
、Eテレでは毎週金曜午前中のやまと尼寺献立帳も健在だ。(5月現在)

昨年「やまと尼寺 精進日記2 ふたたびの年」を買ったのだが、
その本を見ながらきゅうりの佃煮、索餅(七夕のお菓子)を作った。(献立帳も録画してるけど本を見る方が早かったりする)
きゅうりの佃煮はきゅうりに火を通したことのない自分にとっては驚きの調理方だったが、
食べてみるとパリパリという触感も残っていた。

きゅうりに火を通すことに抵抗があった自分は何だったのだろう。
もしかしたらきゅうりのキューちゃんも過熱されているかも知れない。
水で戻して水けを絞った切り干し大根でもアレンジ可能でこれからも何度も作ることになりそうだ。

尼寺の諸氏はいつも進化しているので、学ぶことが多すぎて付いていけてない部分もあった。
今までの放送分を復習したいと思う。
それだけたくさんのことをのこしてくださった。

やまと尼寺精進日記と献立帳、今年録画コンプリートできたら良いけれど。
プロトタイプの「万葉ハーブのおくりもの」も再放送希望です。



名前
URL
削除用パスワード
by happychappy55 | 2020-05-01 11:08 | テレビ番組の感想 | Comments(0)

日々の日記です。


by happychappy55
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31