宇多田ヒカル Laughter in the dark に行って その一
2018年 11月 30日
11/28 大阪城ホールで行われる、宇多田ヒカルさんのライブに行ってきた。
CDで抽選という形のため、
CDを買った妹に頼んで一緒に申し込みをし、
チケットが当たることも期待せず、
チケットは当たったのだが、席が良いものでなくとも期待せずの精神を貫き、
現場で席に着いたらアリーナの結構前の方で嬉しかった。
妹は「私のお陰だからね」と言ってくる。
顔はニンマリとしていた。
君もそう思っていたか。
私も自分の日々のヒカタン愛が通じたお陰と感じていたのであった。
(前回行ったライブは2006年のUTADA UNITEDであった。
その時楽しかったのは「Keep Trying」で、
例えば「お父さん Keep Trying×2」という歌詞の時、
会場に来ている?一般人のお父さんっぽい人物等々がスクリーン上に映し出されたことだ。
ライブの名前通り、「UNITED =結束した」 というコンセプトで全員が一体となっているようなライブだった。
英語の曲がチェックできていなかったため、
後日聞いてからこの曲だったかと確認した。
MCでは疲れていたがクエン酸でなんとか復活したと言っていて、クエン酸は良いのでお勧めと言っていた。)
開演30分くらい前に着席し、
しばらく経った頃、妹が付近に外国の人を見つけて、「あの人ライブの関係者じゃない?」と言っている。
しゃしゃっと出て握手を求めるべきだろうかという考えたが妄想でとどまった。
その後、妹がステージに立っている外国の演奏者を見て、「やはりあの人だった」と言っていた。
わが妹、観察眼が鋭いなと思った。
※後で「プロフェッショナル 仕事の流儀」が再放送されていて、
バンドメンバーがそのままステージに出ていることを確認した。
歩いていたのは、私たちがテレビを見ていたか、
試していたのだろうか。
ステージ上で、ちらほら人がいるのを見るたびにあの人はヒカタンと喋って打ち合わせとかしてるんだろうなぁすごいなあ、
と一々考えをめぐらす。
妹に双眼鏡を持ってきてもらうよう頼んでいて、
ステージ上をとらえるように調節して、これは良いと感心した。
双眼鏡を交代で見ながら、「ステージ奥に人が見える」と妹が言うので、
双眼鏡で確認する私。「ヒカタンじゃないよ。おじさんだよ。」
たわいない会話が繰り広げられる。
10分前になってくると、「今頃円陣組んでるかな、しかし声は聞こえないね」など考えることがなくなってきて、
始まるライブに集中という形になった。
何を歌うのか考えず、ヒカタンに任せようというスタンスで臨んだ。
※「ヒカタン」とは筆者の宇多田ヒカルさんの独特の呼び方である。
長くなったので その二に続く
by happychappy55
| 2018-11-30 20:52
| 日常生活
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